「東方のモスクワ」、「氷城」と呼ばれているハルビン市（哈爾浜市）は中華人民共和國黒竜江省に位置する黒竜江省人民政府の所在地であり、黒竜江省の政治?経済の中心である。ハルビンという市名の由來としては、白鳥を意味する満洲語、平地を意味するモンゴル語、栄譽を意味する女真語などの諸説があり定まっていない。中國の一番北方－ロシア中國の辺境省である黒龍江省に位置するハルビンは、中國北方民族の文化とロシアをはじめとする外國文化を融合している。市區(qū)人口は267萬人、都市圏人口は475萬人の大都市である。 1946年、解放戦爭の時代、東北地方さらに全國解放のために大きな役割を果たしたということで、毛沢東國家主席に「共和國の長子」と名付けられたこともある。現(xiàn)在のハルビンは、中國北方特有の魅力で國內(nèi)外の観光客の間で大きな人気を集めている。